夜でも起こすよ熱中症
夏も折り返し地点が過ぎましたが、暑い日が続いております。 今回は夜の怖い話をします。
まだまだ昼は暑いので、皆さん熱中症予防に水分や塩分に気をつけていると思います。
最近は鉄筋コンクリートの建物も多く、これらは昼の熱を建物が吸収するため昼以降に室内の温度を上げ続けます。
そのため、日が暮れて夜になっても部屋はまだ暑く、深夜からようやく熱が下がり始めます。
なので、夜に水分補給やエアコンなどの室内温度管理を油断すると夜に熱中症を起こします。
夜に聞こえる救急車のうち、何台かは夜の熱中症で搬送されたりしています。
トイレが近くなるから寝る前の水分は控える。 これは9月下旬になって涼しくなってからがいいですね。
本日は夜の怖い話でした。
院長 根本